教育委員会に営業をする人のブログ

地方自治体や学校に営業活動をしています。地方自治体への営業の仕組みや、教育業界について書いていきます。

学校ではタブレット教材が使われていない?!

学校ではタブレット教材が使われてない?!

 

この記事では、

学校現場でタブレット教材が使用されない理由

どうしたら学校現場でタブレット教材が使用されるようになるのか

を解説していきます!

 

 

 

こちらの記事で、学校の先生にタブレット教材の説明会を実施したというお話をしました。 

www.bamboo33.xyz

そこでアイスブレイク的に聞いた質問があります。

 

教材をつかったことのある先生はどれくらいいますか?

 

その答えは

0人です、全然使われていません。

この学校だけなのかもしれませんが、

タブレットを導入したはいいものの、

どのように使用したらいいのかよくわからない

という学校は多いように思います。

 

ではなぜ、せっかく導入されているタブレット教材が使われないのでしょうか?

 

学校によってタブレット使用の予約が必要

学校によって、タブレットの使用環境は様々です。

1人一台など進んでいる学校では、

使いたい時にすぐにタブレットが使用できる環境が整っています。

 

しかし、

台数が少ないであったり、

タブレットがパソコン教室にしかない

という学校であると、タブレットを譲り合って使う必要があります。

 

数の少ないタブレットを、みんなでうまく使うようにするには、、、

予約制をとるのです。

 

学校へ営業をする際には、

その学校がどのようにタブレットを利用しているか?

を確認するようにしましょう。

 

予約制で順番に使用する学校に、

生徒1人1つのアカウントが前提の教材を売り込んでも意味がないです。

 

準備の手間

学校のタブレットの使用方法については、営業マンでは解決が難しい部分ではあります。

ここからは営業マンでも解決可能な

タブレット教材が学校で使われない理由

を紹介します。

 

まず1つ目は準備の手間です。

タブレットやICT機器を使用する際には、意外と準備が必要です。

日頃から使用しているのではなく、たまに使おうと思うと

いざ使用する際に下記のようなことが起こります。

 

  • 充電がされていない
  • OSのアップデートが始まってしまう
  • 故障などでマウスや周辺機器がクラスの人数分ない

 

これらのトラブルは本当によく起こります。

私も授業を見学させていただくことがあるのですが、特に

OSのアップデートが始まってしまう

というのは先生も予想をしておらず、非常に困ってしまいます。

 

営業マンとして準備の手間をいかに省くことができるでしょうか?

簡単かつ誰にでもできる方法が2つあります。

 

1つ目はショートカットを作成することです。

タブレットのわかりやすい位置に、教材のショートカットを作成しましょう。

アイコンや名前もわかりやすいものにすることが重要です。

 

WEB上で起動するサービスであると、アイコンがブラウザ(IEやChrome)の

ままになっていることもありますが、

そのサービス独自のもの、できれば

そのピンクのやつ!

などわかりやすいアイコンにできるといいでしょう。

 

2つ目は簡易的な説明書をつくることです。

できればペライチレベルのものを。

サービスの説明書は当然みなさんあると思います。

 

しかし、それ、細部まで読み込むことができますか?

ぶっちゃけ細かすぎませんか?

先生、読まなくないですか?

 

機能や操作方法を1つ残らず詳細に書き記した

詳細な説明書も必要です。

時間のある時に読んでいただきましょう。

 

それとあわせて、

どんなシーンで使えて=事例

どのボタンを押せば最低限の機能が使えるのか

をシンプルに紹介してあげると先生たちもすぐに使ってくれます。

 

イメージとしてはリーフレットで構いません。

 

そんな機能あるの?と言われる

説明会を行なうと学校の先生から、

そんな機能あるの?と言われることがあります。

 

これは完全に営業側の説明不足が原因です。

先程の内容と矛盾するように見えますが、

先生にとって便利な機能であればしっかりと説明をしてあげましょう。

 

また、説明会の機会を学校にお願いしてつくってもらいましょう

そうすることで、機能の説明をすることができます。

タブレット教材は、導入されたら終わりではありません。

導入されてからがスタートなのです。

説明会で教材の使用シーンをイメージしてもらうことで

スタートダッシュを切ることができます。

 

また、学校の先生にしっかりと説明ができるように、

営業マンが一番教材の勉強をしましょう。

営業マンが知らない機能は、絶対に学校の先生はわからないのです。

 

紙や黒板より便利?と言われる 

営業をしていて、

タブレットって、黒板の授業よりいいの?

と言われることもあります。

 

先生方は自分の授業にプライドを持っています。

当然です、プロなので。

 

そういった方々に対して、

この教材画期的なんです!教育変えちゃいます!

というような上から目線の営業を行なうと

絶対に使ってはいただけません。

 

たまにこのような営業マンがいます。

悪気はないのでしょうが、ICTが教育を変える

と本気で思っているほど、一歩間違えると

既存の教育に対して上から目線になってしまうのです。

 

これの解決策は

まず営業マンが紙とデジタルの役割分担を認識することです。

紙もデジタルも、どちらにもいい点があります。

 

紙のほうが用意の手間がかかりません。

その良さを認めてあげましょう。

 

また、デジタルだけやればいいというスタンスに

先生から見えていないか?ということが考えられます。

タブレット教材を売る営業マンは、それ以外の教育に

興味がなさそうに見えることがあります。

 

学校の先生とお話するときには、

こちらが勉強させてもらっている

というスタンスで臨むと、先生のほうから

こうタブレット教材を使ってみたい!

と相談をしてくださることもありますよ。

 

まとめ

いかがでしたか?

学校現場でタブレット教材が使われない理由には

  • 学校のタブレットの管理体制=予約制で使いたい時に使えない
  • 準備に時間がかかる
  • そもそも機能を知らない
  • 紙や黒板のほうがいいと思っている

などの理由があります。

 

これらの理由を意識した上で、営業として

活用シーンまで含めて提案ができるといいでしょう。

そのためにまずは、

自社の教材で自分ならどう授業をしてみるか?

考えることから始めるのがおすすめです!

 

 

☆営業マンとして知っておきたいデジタル教育☆

Appleのデジタル教育

Appleのデジタル教育

  • 作者:ジョン・カウチ/ジェイソン・タウン
  • 出版社:かんき出版
  • 発売日: 2019年03月20日