教育委員会に営業をする人のブログ

地方自治体や学校に営業活動をしています。地方自治体への営業の仕組みや、教育業界について書いていきます。

学校の営業職が大切にすべき3つのマインド

学校の営業職が大切にすべき3つのマインド01

教育業界への就職や転職を検討している人や、学校や教育委員会へ営業をする部署に配属された方の中には、

どんな人が学校への営業職に向いているんだろう?

少しでも教育に携わる仕事をしたいけれど自分は向いているんだろうか?

と不安に感じてている人もいるでしょう。

 

この記事では、どんなマインドを持っている方が学校への営業職に向いているのかを解説します!

 

就職や転職活動の参考にしてください!

 

 

ちなみに筆者は現在、新卒から大手教育系企業に勤めて4年になるため教育業界や学校への知識は豊富です。学校や教育委員会へ営業を行う部署に配属され、静岡県を中心に営業活動をしています。商材は今流行りのタブレットで学習するソフトです。そのため、学校におけるICT環境の整備(1人1台のタブレットなど)についても知見があります。月に10~20件ほど学校の関係者との商談や飛び込み営業を行っていますので、参考になるかと思います!

 

授業を主語にできる人

学校の営業職が大切にすべき3つのマインド02

学校への営業職についた方は、教材を学校や教育委員会へ紹介することがメインの仕事になるでしょう。その際に、自社の教材ではなく、学校の先生が行う授業を主語にして説明できる方は、学校への営業職に向いているでしょう。

 

どんな業界であっても、営業の仕事につく人は相手の目線にたって話すことが求められます。しかし、人間は注意をしないと自分の話したいことを話ししてしまい、相手が聞きたい話ができていないのです。

特に学校という場は、誰もが生徒として一度は経験しているため生徒の目線になったつもりで

こんな教材があれば授業が楽しくなるでしょ?

このソフトは学校がすごく便利になりますよね?

 と、先生や教育委員会に対して上から目線の、現場を知っているような口調で話をしてしまう方が多いように思います。

 

しかし、我々が経験したことがあるのはあくまでも生徒であり、先生の立場を経験したことがある方は少ないはずです。

 

指導案について

あなたは、指導案というものを見たことはありますか?

1時間の授業に対してどこで生徒に発言をさせるか?復習とまとめはどこでいれるか?など綿密に計画が立てられているのです。

 

下記のサイトに、指導案の例が掲載されています。

www.hiroshima-c.ed.jp

 

我々が学生時代に経験した授業についても、このような指導案を元に行われていたはずなのです。

この計画のことを知らずに授業を語ってしまうと、学校の先生や教育委員会の方はこちらの話に聞く耳を持たなくなります。

 

1つの授業であっても、綿密に計画が立てられていることを意識して、営業を行うようにしましょう。また、この指導案の中であなたの営業する教材がどう活かせるのか?という話ができると、営業トークははずむことでしょう。

 

学校の中心は授業

教育業界に就職する方の中には、学校で習ったことは社会に出て役立たないから新しい教育方法を探るべきだ!という志を持っている方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、あくまでも学校の中心には授業があります。先生方の一番の仕事は授業を通して生徒に教えるということです。

これを否定することは、先生方が一番に考えていることを否定することになるため、絶対にやってはいけません。

 

私は最近話題になっているタブレットなどのICT教材を営業しています。

すると先生方からこのような教材が広まれば学校の先生はいらなくなりますね?と言われることがあります。

 

この言葉に対して、それくらい良い教材なのです!と答える方は営業に向いていません。

先生の授業があってこそ教材たちは輝くので、一緒に授業のお手伝いをさせてください!と言える方が、学校への営業職に向いている人なのです!

 

トータルでの提案ができるか?

学校の営業職が大切にすべき3つのマインド03

授業目線ということに重なる部分もありますが、授業に必要なものをトータルで提案できる方は学校への営業職に向いています。

 

どういうことかというと、、、

例えば、私が営業活動をしているようなタブレットなどのICT教材。

これを実際に授業で使用する際には、先生にはどんな準備が発生するでしょうか?

 

少し考えてみましょう。。。

 

もちろん、タブレット本体を準備する必要があります。

また、調べ学習を行うためにはサイトにアクセスするためのネット環境が必要かもしれません。

生徒たちに資料を提示するには電子黒板やプロジェクターなどの提示装置もあったほうがいいでしょう。

 

このように、実際に授業を行うには、1つの教材や機器では成り立ちません。複数の機器や教材が組み合わさって、先生を中心に授業が成立していくのです。

自社の教材を売ることに頭がいっぱいになってしまうと、教材の説明しかせずに、いざ使用する時になって足りない機器がでてくることがあります。

予めどのような機器が必要になるのかまで踏まえて教材の提案ができると、学校の先生にも喜ばれるでしょう。

 

たまに、営業先の教育委員会の方に、タブレットは入れたけれどネット環境や教材のソフトがないためにまったく使用されていないという愚痴を聴くことがあります。

このようなことが起こってしまわないために、実際に使うために必要なものは何か?という全体を見れる視点を持ちましょう。

 

導入後のサポートができる方

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こちらもどの職種の営業の方も同じかと思いますが、

商品を購入いただいたあと、しっかりサポートできる方が学校への営業職に向いています。

 

とくに学校で使う教材は、生徒たちが使用し、学力が向上するであったり、楽しい授業になるなどをして初めて意味を成すものなのです。

ただ購入してもらうだけでは、その教材や機器の真価は発揮されません。

 

しかし、ここ数年、タブレットで勉強をしよう、一人一台のタブレットを使うという号令だけが先走り、導入することが目的になっているケースがあります、

そのようなタブレットは、結局パソコン教室の隅でホコリをかぶっていることでしょう。

学校でのタブレットの扱いについては、教育委員会の担当の方にどのように授業で使用していますか?と質問をすることで把握できます。

この質問にスムーズに回答できたら、ちゃんとタブレットを使用できている学校ということになります。

 

先生方は非常に忙しいため、導入後お好きに使ってください!という受け身の姿勢では決して使用してくれません。

学校現場で実際に教材を使っていただくためには、どのように授業中に使用するのかという具体例を提案したり、学校での操作説明会を行うなど、導入後のサポートが必要になります。

 

まとめ

学校の営業職が大切にすべき3つのマインド05

いかがでしたか?

下記のようなことを意識できる方が、学校への営業職に向いております!

  • 授業を主語に営業トークができる人
  • 周辺機器を含めトータルでの提案ができる人
  • 導入後のサポートができる人 

また、マイナビジョブ20's 第二新卒エージェントneo などの転職サイトでは、学校への営業職への転職先を探すことができます!

大変なことが多い反面、子どもたちの成長に携わることができるステキな仕事です!

あなたも一緒に、子どもたちを育ててみませんか?

 

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